空と海はなぜ青いのか? 小学生でも分かるくらい超簡単に解説!
子供は大人が当たり前に思っていることを、純粋に問いかけてきますよね。
その中でよく聞く質問が
「空はなぜ青いの?」
「海はなぜ青いの?」
ではないでしょうか?
これを読めば子供に聞かれても安心です!
幼稚園児にも分かるくらい簡単に説明しました♪
疑問に思ったことをすぐに口にする幼稚園児を仮に「なんで君」とします。
なんで君は、あ な たにこんな質問をしました。
なんで君「空ってなんで青いの~? なんで~?」
あ な た「空が何で青いかか~、いい質問するなぁ」
なんで君「ねぇなんで~?」
あ な た「空が青い時は、晴れて太陽が輝いとるよな」
なんで君「うん!」
あ な た「その太陽の光って白いよな」
なんで君「うん、白いよ」
あ な た「実はなぁ、太陽の光にはいろんな色が一緒になって出来てるんだよ」
なんで君「いろんな色って何ぃ?」
あ な た「虹みたことあるやろ?」
なんで君「うん!」
あ な た「あれと同じ色でできてるんだよ」
なんで君「虹の色は、えーっと、えーっと、赤と黄と青と、、、なんだっけ?」
あ な た「良く知ってるなぁ!赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色だよ」
なんで君「そうそう、それそれ。本当は知ってたけどね、テヘ」
あ な た「その7つの色のうち“青”はものすごく元気なんよ」
あ な た「でな、太陽の白い光が空に届くと、青色はやったぁ地球に着いた!って浮かれてあっちこっちに遊びに行くんよ。だから空が青くなるっていうわけ」
なんで君「わかった!太陽の光の中の、いろんな色の中で、青色が元気だから空が青く見えるんだね!」
あ な た「おおぅ!そういうわけや!」
以上なんで君との会話でした(^^ゞ
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どうでしたか?
なんとなくイメージできたでしょうか?
少し難しく詳しく説明すると以下の通りです。
しかし青は他の光より多く散乱するため、人の目では「空」が「青く」見えるということです。
次は「海はなぜ青いか」ですが、
引き続き「なんで君」に登場してもらいましょう!
なんで君「海はなんで青いの?」
あ な た「なんでかなぁ?」
なんで君「ねぇ、なんで?」
あ な た「この間、太陽の白い光は虹色で出来ているって言ったの覚えてるか?」
なんで君「もちろん!青が元気なんやろ!」
あ な た「そうや!今回もその青がキーになるで」
なんで君「青が大活躍やな」
あ な た「太陽の白い光たちは、海も照らしてるんよ」
なんで君「うん。当たり前やな」
あ な た「でも海に入ると何をせなん?」
なんで君「泳がないかん!」
あ な た「そう!でも青以外の6つの色は泳ぎが下手やねん」
なんで君「えぇ~、どうなってまうの?」
あ な た「だから上手に泳げずに海に飲み込まれてなくなってしまうねん」
なんで君「かわいそうに。なむあみだぶつや」
あ な た「でも、青だけはメッチャ泳ぐのが得意やねん」
なんで君「やっぱ青は元気やな!」
あ な た「だから海の中でも青だけは色が残っているっていうわけや」
なんで君「わかったぁ!ありがとうな」
こちらもなんとなくお察しいただけましたでしょうか。
ちょっと詳しく説明しますね。
しかし青色だけは、海の深いところで水の分子よって散乱し、水面に戻ってきます。
これにより海が青く見えるのです。
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ちなみに青の濃淡は海の深さや海に生息するサンゴなど、海の中の状況に影響をうけるそうです。
※上記の説明は一説であり詳しくは解明されていません。
今の科学をもっても海の青色がきちんと解明されないなんて、興味深い話ですね。
※ここで言う「一般的な海」とは特殊な海「紅海や黄海など」を除いた海です。
執筆者:レタス
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