【なかめしぐるりあん】とは?外国語のような日本語を集めてみました
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「なかめしぐるりあん」と聞いて何を想像しますか?
というわけで今回は外国語のような日本語を集めてみました。
“なかめしぐるりあん”とは
“なかめしぐるりあん”とは、「おはぎ」のことです。
“なかめしぐるりあん”を分解すると「中飯(なかめし)」+「ぐるり餡(あん)」。
中心にご飯があって、その周が餡で覆われているから「おはぎ」となるんですね。
こういった外国語っぽい言葉は造語・俗語とも呼ばれ他にもあります。
次の項目で見ていきましょう!
ほかの外国語のような日本語
他にもこういった言葉あそびをした俗語はたくさんあります。
“ハクトヘル”
→履くと靴底が減るから「靴」
“ケストクライ”
→消すと暗いから「電気・照明」
“フルトサス”
→雨が降るとさすから「傘」
“ヒネルトジャー”
→ひねるとジャーっと水が出るから「水道」
“クウトヘーデル”
→食べると屁がでるから「焼き芋(さつまいも)」
“オストアンデル”
→押すと餡がでるから「アンパン」
“スワルトバートル”
→座ると場所を取るから「袴(はかま)」
“マーストカートル”
→回すと蚊取るから「蚊取り線香」
なんだかドラえもんの秘密道具みたいな言い回しですよね。
個人的には「クウトヘーデル」を大賞をあげたいです。
現代でも見た目や効果そのままの、以下のような名前の商品が売られています。
ドラッグストアに言った時は、意識して商品名を見てみると楽しいかもしれませんね。
「のどヌール」
→のどに塗るスプレー
「キズアワワ」
→傷に塗る泡スプレー
「虫コナーズ」
→虫よけ
「コケとーる」
→苔取り用の除草剤
「アレデル(物忘れ改善)」
→物忘れ予防
「ガスピタン」
→整腸剤
「ケシミン」
→しみを防ぐ化粧品
これらの言葉の起源
クウトヘーデルやナカメシグルリアンなどの言葉は、どうして生まれたのでしょうか。
戦時中の日本で外国語を使うことがご法度とされていた時代。
子どもたちがふざけて付けたことが始まりで「インチキ外国語」ともいわれているそうです。
子どもの想像力とユーモアセンスに驚かされますね。
ぜひあなただけの「インチキ外国語」をつくってみるのも楽しいかもしれませんよ。
私もつくってみました↓
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「マ・ワ―ルト・スズシン」
→回ると涼しいから「扇風機」です。
まぁ素人作品ですね。失礼しました・・・
執筆者:レタス
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