SBIへ仮想通貨の入金・送金ができない!?登録前に知っておくべきこと
どうも、レタスです。
2017年末に盛り上がった「仮想通貨」。
最近は「仮想通貨」の言葉もDMMのCMで聞くくらいになって、ちょっと勢いがない印象ですよね。
DMMのCM個人的には好きなんでつい見ちゃうんですが(^^ゞ
今となっては、ちょっと元気のない「仮想通貨」ですが6月から「SBI」で取引が始まりました。
「手数料の安さ」という情報が先行し、使いやすいイメージの取引所ですが思わぬ落とし穴がありました。
登録を考えている人もそうでない人も、要チェックです!
SBIへ仮想通貨の入金・送金ができない
実は私も仮想通貨を持っています(`・ω・´)キリッ!!
「流行りには乗っかってみないと分からない」という信条ですので、去年の夏頃少しだけ買ってみました。
そして先日、SBIが口座を開設したとのことだったので登録しました。
ですが、、
なんと、、
取引所では当たり前の
「仮想通貨の入金」と「仮想通貨の送金」ができない!!!
私の中では、
「仮想通貨の取引所」=「仮想通貨の送金・入金」ができる場所。
SBIに他の取引所が怖気づく理由
SBIバーチャルカレンシーズの最大の強みは、なんといっても「手数料の安さ」です。
開設前から「最小スプレッドを目指す」と言っていた通り、業界の最安値で取引を行っています。
BTC:1.99%(他社2~12%)
XRP:3.87%(他社4~10%)
BCH:1.50%(他社3~10%)
スプレッドは取引の金額が大きくなればなるほど、たとえ1%でも馬鹿にできない金額になります。
現在は「DMMbitcoin」が上記の数字に近いスプレッドですので、インパクトはそこまでありませんが、以前の取引所の常識を覆すくらいにやすいスプレッドになっています。
仮想通貨の「送金・入金」はできないSBIですが、SBI内で仮想通貨を取引する人にとっては魅力あるサービスです。
※スプレッドとは取引時に発生する「売値」と「買値」の差額のことです。
売買の際にその“利ざや”で儲かるということも、取引所の大きな収益のひとつでした。
SBIの取り扱い通貨は以下の通り
2018年8月2日現在、SBIバーチャルカレンシーズにて取り扱い中の通貨は、以下の通り。
・ビットコイン(BTC)
・リップル(XRP)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
SBIのアナウンスによると、今後「イーサリアム(ETH)」が増える予定とのことです。
SBIが目を付けているということはこの4つの通貨は、鉄板ということでしょうか。
いずれにしても年末に向けての仮想通貨の動向が気になりますね。
Sコインとは?
SBIバーチャルカレンシーズより「Sコイン」を発行するという発表が2016年9月にありました。
Sコインの3つの特徴
2.安価な決済コスト。
3.スマートフォンを用いた簡易な決済方法。
1.日常生活で使うことのできる仮想通貨
現金以外の決済手段として、日常生活で使用することを想定。
2.安価な決済コスト
クレジット決済などはキャッシュレスではあるのですが、店側が2-4%程の決済手数料を負担しており、決して安価な決済方法とは呼べません。
Sコインはこの決済方法を極力安価にした仮想通貨システムとなるようです。
3.スマートフォンを用いた簡易な決済方法
財布・小銭・カードが不要となり、生態認証なども導入予定。
Sコインのプラットフォームはオープンプラットフォームとして公開を予定しており、将来的には自治体や事業会社、地域金融機関が独自の通貨を発行できる仕組みを構築するという展望もあります。
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管理人のひとりごと
仮想通貨はこれからどうなるのでしょうか。
間違いなく言えるのは仮想通貨ができるきっかけとなったシステム「ブロックチェーン」を利用した様々なサービスが生まれるという事でしょうか。
私は投機的な目的で大量の仮想通貨を購入した訳ではないので、今後どのような方向に舵を取るのか楽しみにしています。
仮想通貨に限らず私たちは今、IT技術をはじめとした文明の過渡期を生きています。
さまざまなモノが出てきては、淘汰・統合され新しいものが生まれる。
そうやって、新たな常識を生み出したものだけが生き残り、行く行くはそのシステムも廃れていく。
それを繰り返して盤石なITを駆使した未来がやってくるのでしょうね。
今は、その真っ只中にいる人生を楽しみたいものです(o^-^o)
執筆者:レタス